シニア犬こそ体重管理!おすすめドッグフードで愛犬の長生きをサポート

愛犬の健康管理

シニア犬期に入っても愛犬が疾患や病気もなく健康でいられるためには、体重管理が大切です。

また、栄養不足を防ぐために栄養バランスに配慮した食事を与える必要があります。

今回は、愛犬が体重増加でお悩みの飼い主さんに向けて、

・体重増加の原因
・適切な摂取カロリーやフード量
・体重管理に最適な栄養バランスが良いドッグフード
・ドッグフード以外での体重減少方法

などをご紹介します。

是非、参考にしてみてくださいね。

ドッグフードのカロリー計算│栄養バランスを崩さず年齢別の必要カロリーは?

犬はライフステージ(年齢や生活環境)によって1日の摂取カロリーが変わります。

愛犬の成長段階によってドッグフードの量やカロリーを調整しないと、栄養不足により成長不良に陥ったり、肥満になってしまい様々な病気の原因となってしまう場合があります。

愛犬の健康な身体づくりをサポートしてあげるためにも、正しいカロリー計算方法を知りドッグフードの見直しを随時行っていきましょう。

子犬期

子犬期は生まれてから成犬までの時期を指します。

個体差があるため、体格や犬種、体格などで変わってきますが、小型犬は生後10ヶ月、中型犬は生後12ヶ月、大型犬は生後1年半ぐらいが子犬期と言われています。

こちらのカロリー計算サイトを参考に、子犬期の1日に必要なカロリーを計算してみました。

体重 離乳時~4ヶ月 4ヶ月以降~成犬
1kg 210kcal 140kcal
2kg 390kcal 260kcal
3kg 480kcal 320kcal
4kg 570kcal 380kcal
5kg 660kcal 440kcal
10kg 1110kcal 740kcal

※あくまで目安です。フードにより変動あり。

子犬期は身体の基盤を作る大事な成長期なので多くの栄養やエネルギーが必要です。

ドッグフードも栄養価やカロリーが高めに作られているものがほとんどです。

成犬期

成犬期は、成長期が止まってからシニア期に入るまでの時期を指します。

小型犬・中型犬は1~6歳まで、大型犬は1~5歳ぐらいまでが成犬期と言われています。

こちらのカロリー計算サイトを参考に、成犬期の1日に必要なカロリー量を計算してみました。

体重 避妊・去勢済み 避妊・去勢をしていない
1kg 112kcal 126kcal
2kg 208 kcal 234kcal
3kg 256kcal 288kcal
4kg 304kcal 342kcal
5kg 352kcal 396kcal
10kg 592kcal 666kcal
30kg 1552kcal 1746kcal
50kg 2105.9kcal 2369.2kcal

(※1~6歳までの算出)
※あくまで目安です。フードより変動あり。

成犬期は消化器官が発達して健康状態なども安定する時期ですが、カロリーが高い子犬用のドッグフードのままでは肥満の原因となるので、成犬用のドッグフードに切り替えましょう。

避妊去勢手術をした犬や肥満気味の犬には、成犬用の低カロリーのドッグフードを選ぶようにしましょう。

シニア犬期

シニア犬期は、老化のサインが外見や身体の機能に現れてくる時期のことを指します。

小型犬・中型犬は7~8歳以降、大型犬は6歳ぐらい以降がシニア犬期と言われています。

こちらのカロリー計算サイトを参考に成犬期の1日に必要なカロリーを算出しました。

体重 避妊・去勢済み 避妊・去勢をしていない
1kg 106.4kcal 119.7kcal
2kg 197.6kcal 222.3kcal
3kg 243.2kcal 273.6kcal
4kg 288.8kcal 324.9kcal
5kg 334.4kcal 376.2kcal
10kg 562.4kcal 632.7kcal
30kg 1474.4kcal 1658.7kcal
50kg 2000.6kcal 2250.7kcal

(※7歳の算出)
※あくまで目安です。フードにより変動あり。

シニア犬期に入ると、基礎代謝や運動量、腸の働きが低下するため食物繊維が多めの低カロリーフードを選ぶのがおすすめです。

また、消化器官も衰えてくるため消化吸収の良いフードを選びましょう。

体重が増える、太る原因

なぜ体重が増えてしまうのか、日々の愛犬との過ごし方で考えられる原因をまとめてみました。

年齢

シニア犬期に入りたての時期は代謝が落ち始めます。

脂肪が多く高カロリーなフードを与え続けている場合、消化器官への負担が大きくなり体重が増えやすい時期です。

低脂肪で低カロリーのフードに切り替えることで、体重コントロールができるようになります。

食事量が多い

犬にはそれぞれライフステージや体重に合った給餌量があるため、フードの与えすぎはエネルギー量を消費しきれずに太ってしまう原因となります。

飼い主さんが適正な量を把握して管理することが大切です。

おやつが多い

おやつは愛犬との大切なコミュニケーションにもなりますが、与えすぎは摂取カロリーがオーバーしてしまうため肥満の原因になります。

また、人間の食べ物はカロリーや塩分が多く太りやすくなってしまうので、人間の食べ物を与える習慣がある場合も注意です。

喜んで食べている姿はとても可愛いのですが、愛犬の健康のためにも過剰にあげるべきではありません。

運動していない

散歩に行く頻度や時間が少ないなど、活動量が少ないとカロリーの消費量も少なくなるので、太りやすくなってしまいます。

体重が増えると身体が重くなり筋力も低下していくため、運動はとても大切です。

また、散歩では色々な人や犬、景色と出会うため、外に出るだけでも犬にとっては良いリフレッシュになるのです。

毎日散歩に連れていってあげるのはもちろん、日頃から愛犬と一緒に室内で出来る遊びをしたり、定期的にドッグランで思いっきり走らせてあげるなどして運動不足を防ぎましょう。

ストレス

人間にストレス太りがあるように、犬もストレスを感じるとホルモンバランスが崩れ代謝が落ちるため太りやすくなってしまいます。

犬は元々集団行動する動物なので、留守番など一人で過ごすことに対してはストレスを感じやすいと言われています。

留守番をさせてしまう頻度が多い場合は、普段から愛犬とのスキンシップやお散歩を増やし、信頼関係を築くことが大切です。

現在の健康状態は?まずは肥満度を計算

犬は犬種ごと年齢ごとに基準がありそれぞれ体格差もあるため、人間のように体重や身長から肥満度を算出することはできません。

そのため、愛犬が痩せているのか・太っているのか・適正体重なのかを判定する方法としてBCS(ボディコンディションスコア)というものがあります。

BCSは愛犬の身体を触ったり見てみたりして肥満度を測るもので、慣れれば自宅で判定することができるのでとても便利です。

下記を参考に、愛犬の身体を触ってチェックしてみてください。

参照元:環境省 飼い主のためのペットフード・ガイドライン

BCS 1
(痩せ)
・肋骨、腰椎、骨盤が外から容易に見えて、触っても脂肪がわからない。
・腰のくびれと腹部のつり上がりが著明。
BCS 2
(やや痩せ)
・肋骨が容易に触れる。
・上から見て腰のくびれは著明で、腹部のつり上がりも明瞭。
BCS 3
(理想体重)
・過剰な脂肪の沈着がなく、肋骨に触れる。
・上から見て肋骨の後ろに腰のくびれがみえる。横から見て、腹部のつり上がりが見られる。
BCS 4
(やや肥満)
・脂肪の沈着はやや多いが、肋骨に触れる事ができる。
・上から見て、腰のくびれは見られるが、著明ではない。
・腹部のつり上がりはやや見られる。
BCS 5
(肥満)
・厚い脂肪におおわれて肋骨が容易に触れない。
・腰椎や尾根部にも脂肪が沈着。
・腰のくびれはほとんど見られない。
・腹部のつり上がりもほとんど見られないか、垂れ下がっている。

太り気味の場合はダイエットが必要なので、食事のカロリーを見直していきましょう。

痩せていたらカロリー足りていない場合があるため、高カロリーなドッグフードをあげてみましょう。

急に体重が落ちたなどは病気が原因の場合もあるので、動物病院で相談してくださいね。

体重管理が必要な理由

体重管理は、愛犬の健康や長寿のためにとても重要なものです。

年齢に合わせて最適な栄養バランス、成分、食事管理ができるドッグフードを選びましょう。

子犬(~1歳):必要な栄養バランス、成分

子犬期は哺乳期・離乳期・成長期の3段階を経て成長していき、成長段階によって必要な栄養は異なります。

哺乳期

生後3~4週間までの哺乳期は、母乳が主な栄養源となります。

母犬がいない、母乳の出が悪いなど母乳が飲めない場合は犬用のミルクを人工的に授乳する必要があります。

犬用ミルクの選び方や与え方などに不安がある場合はかかりつけの獣医師に相談しましょう。

離乳期

4週目~2ヶ月目までの離乳期は、徐々に母乳以外のフードに慣れさせていく時期です。

身体が小さく1度に沢山食べられないため無理に食べさせないようにしましょう。

急速に成長する時期なので、適切な発達のためにはカルシウムが重要となります。

・骨格の発達をサポートしてくれるカルシウムとリン
・カルシウムの吸収を助けるビタミンD

成長期

2ヶ月から1年までの成長期は、たくさんのエネルギー量を必要とする時期のため、高たんぱくな肉や魚がメインのフードがおすすめです。

筋肉が発達することで骨格に負荷かかかる傾向があるため、関節ケアができる栄養を摂取しましょう。

・高たんぱくな良質な肉や魚
・関節サポートするグルコサミン、コンドロイチン
・細胞の成長を促進するビタミンB群
・オメガ3脂肪酸などの質の良い脂肪

成犬(1歳~5,6,7歳):必要な栄養バランス、成分

成犬は健康維持のための栄養は必要ですが、与えすぎは肥満に繋がりやすくなるため注意しましょう。

たんぱく質、脂肪、炭水化物、ビタミン、ミネラルなどを高すぎず低すぎない丁度良いバランスで与えることが大切です。

・たんぱく質…18%以上
・脂肪…5.5%以上
・糖質…少なめ
・ビタミン、ミネラル…適切な量

シニア(5,6,7歳~):必要な栄養バランス、成分

シニア犬は代謝機能や消化機能が低下します。

運動量も減るので今までと同じ食事内容の場合、エネルギーを消費できず肥満を招きやすくなりためドッグフードの見直しが必要です。

・消化吸収の良い良質な動物性たんぱく質
・オメガ3脂肪酸などの必須脂肪酸
・関節ケアをサポートするグルコサミン、コンドロイチン

体重管理しないと起こる将来的な疾患や病気は?

体重管理が出来ない場合に起こりうる疾患や病気をまとめてみました。

肥満

体重管理が出来ないと、体重や体脂肪が過剰に増えすぎて肥満になってしまいます。

肥満は様々な病気を引き起こす原因となり、BCSの判断で「やや肥満」の場合でも病気のリスクが高いためダイエットが必要です。

肥満が原因で起こる病気は以下の通りです。

関節痛

体重が増えることで骨や関節にかかる負荷は想像以上に大きいと言われています。

炎症が起きることで関節痛や脱臼などを引き起こし、痛みで足を引きずったり歩けなくなるため注意が必要です。

心臓病

肥満になると身体が大きくなる分、身体全体に送る血液の量が増えます。

心臓はフルに動いて血液を送るため、大きな負担がかかり心臓の機能が低下していくことで心臓肥大になるリスクが上がります。

心臓肥大になると更に心臓機能が低下し疲れやすい身体になるので、少し動いただけで息切れしてしまいます。

心臓への負荷を減らすためには、体重管理が大切です。

糖尿病

糖尿病は、インスリンというホルモンが不足してしまうことで、血液中のブドウ糖が増えすぎて血糖値が高くなってしまう病気です。

肥満になると、膵臓などの各組織が常にフル回転で対応している状態になります。

その状態が続くと次々に異常が起こってしまい、糖尿病が発症します。

肝臓病

肥満になることで肝臓に脂肪がつき(脂肪肝)、肝臓機能が低下してしまいます。

肝臓は体内の毒素を解毒してくれるとても重要な臓器です。

脂肪肝は末期にならないと症状が出ず、そのまま肝臓が委縮して硬くなる肝硬変になってしまいます。

症状が出てからでは治療が難しい病気なので、日頃から食事や運動に気をつけて肥満を防ぎましょう。

呼吸器系の病気

脂肪が増えることで首の周りの肉付きが良くなり、呼吸器官が圧迫されてスムーズな呼吸ができなくなります。

また、気管が押しつぶされたように変形してしまう気管虚脱を発症するリスクもあります。

主な症状は咳が出たり、呼吸が苦しくなるといったものですが気管は元の形に戻らないため、早めに肥満を予防することが大切です。

体重管理が特に必要な主な犬種

特に体重管理が必要な体質を持つ犬種を紹介します。

ミニチュアダックス

元々狩猟犬として活躍していたミニチュアダックスは、運動量が多く食欲旺盛な犬種です。

狩猟犬の名残から運動量を維持するためにご飯を求めていることが多く、「食べてくれるから」と沢山与えてしまい、消費できずに肥満になってしまうパターンが多いと言われています。

ビーグル

ビーグルは狩猟犬として活躍していた過去があるため、運動量がとても多い犬種です。

食べることが大好きなので、与えれば与えた分だけ食べてしまいます。

・甘やかしておやつなどを余計に与えない
・毎日1時間以上は散歩や運動をさせる

この2点がビーグルの肥満を防ぐポイントになります。

ポメラニアン

ポメラニアンの祖先は、狩猟で活躍してた犬種なので食欲旺盛な傾向があります。

「副腎皮質ホルモン」が他の犬種よりも分泌されやすい体質なので、食欲が増してしまうことが多いようです。

ふわふわした被毛に覆われているために太っても気づきにくい場合があり注意が必要です。

コーギー

コーギーは元々牧畜犬として活躍していたため、その名残として必要な運動量が多いと言われています。

活発な犬種なので、定期的にドッグランなどの走り回れる場所へ行くことが肥満防止のポイントです。

レトリバー犬種

ゴールデンレトリバーやラブラドルレトリバーなどのレトリバー犬種は、太りやすい遺伝子を持っていると言われています。

食いしん坊な一面もあり、おやつなどを与え過ぎてしまうと太ってしまうので気を付けましょう。

体重管理に最適な成分とカロリーは?

体重管理に最適な成分の特徴を紹介します。

成分

体重管理に役立つ成分は以下の通りです。

・食物繊維…お腹の中で膨らみ、満腹感が得られる。腸内環境を正常にし、血糖値の急上昇を防いでくれる。
・オメガ3脂肪酸(亜麻仁油や魚油など)…血液中の中性脂肪を抑えてくれる。
・ビタミン類、ミネラル類…不足する栄養素を補い、健康的に体重管理ができる。

グルテンフリー

グルテンとは、小麦などの麦類に含まれているたんぱく質のことを指します。

小麦はGI値が高い食材で、摂取すると血糖値が上昇し肥満にも繋がりやすいので体重管理のためにもグルテンフリーをおすすめします。

高たんぱく

たんぱく質は、身体の組織や免疫機能の向上・皮膚や被毛の健康維持・筋肉作りのサポートなど犬にとって重要な栄養素ですが、摂取のし過ぎは身体に負担をかけてしまいます。

また、たんぱく質の過剰摂取はシュウ酸カルシウム結石(尿路結石)のリスクを高めてしまうので注意が必要です。

低脂質すぎない

低脂質は体重管理には適していますが、低脂質すぎるフードにもデメリットがあります。

脂質は、皮膚や被毛に潤いを与え健康を維持するために大切な栄養素なので、低脂質すぎる食事を与え続けると、皮膚が乾燥したり被毛がパサパサになってしまう可能性があります。

また、免疫力などの低下などにも繋がるため、脂質が5.5%以上のフードを選ぶようにしましょう。

適切な炭水化物量(GI値)

炭水化物は糖質が高く肥満に繋がりやすいイメージがありますが、摂取することで大きなメリットもあります。

・効率的にエネルギーを作れる
・食物繊維が豊富に含まれている

食物繊維を摂取し腸内環境が良くなると、アレルギーの予防や治療に繋がると言われています。

必要カロリー基準をチェック

「現在の健康状態は?まずは肥満度を計算」で愛犬の状態を確認できたら、現在の体重からカロリー摂取量が適切か見ていきましょう。

年齢、タイプ、理想体重と、現在与えているフードのカロリーを入れるだけで、愛犬に必要な摂取カロリーを自動的に計算してくれるサイトがあります。

カロリー計算サイト:UGpet.com

【5歳・理想体重9kg・肥満傾向・フードのカロリー350kcal/100g】の条件で、計算してみました。

すると、1日に必要なカロリー量は約476kcalということがわかりました。

犬が1日に必要とするカロリーは、ライフステージによって変わってくるため目安にはなりますが、この数字を把握して愛犬に合わせてカロリーを調節していくことが大切です。

必要なドッグフード量を計算

給餌量は、フードのパッケージを参考に与えている飼い主さんも多いと思いますが、犬それぞれの生活習慣や運動量が異なるため与えすぎているケースも珍しくありません。

必要なカロリーがわかったら給餌量も計算してみましょう。

自動計算サイト:UGpet.com

【5歳・理想体重9kg・肥満傾向・フードのカロリー350kcal/100g】の条件で計算してみると、約136g分で1日あたりの給与量になることが分かりました。

とても簡単に出来るので、早速愛犬に合った1日の摂取カロリーと給餌量の計算してみてくださいね。

体重管理はドッグフードから、どんなドッグフードがいい?ドッグフード一覧

体重管理できて尚且つ栄養バランスが良いドッグフードを3つご紹介します。

商品名 「ニュートロ シュプレモ
体重管理用
「アカナ
ライト&フィット
「犬用療法食
満腹感サポート
おすすめ 独自のブレンドで
栄養価抜群◎
たんぱく質多めなので
引き締まった身体づくりに◎
高食物繊維の効果で
満足感バッチリ◎
購入  販売サイト 楽天市場
Amazon
 販売サイト
対象年齢  全年齢 全年齢 全年齢
税込価格 7,273円~ 3,510円~ 4,970円~
税込送料 1,100円
※沖縄県は2,750円
5,500円以上で無料
※沖縄、離島、
一部地域は別途中継料必要
楽天市場:無料
Amazon:無料
780円
※10,780円以上で送料無料
※北海道・九州は500円、
沖縄・離島は1,000円
内容量 4kg 2kg 1kg
原産国 アメリカ カナダ 日本
主原料 生鶏肉 新鮮鶏肉 生鹿肉、国産牛肉
カロリー 335kcal/100g 307kcal/100g 328kcal/100g
たんぱく質 23.0%以上 35%以上 40%以上
脂質 10.0%以上
13.0%以下
11%以上 5%以上
グレイン
(穀物)
玄米、粗挽き米
オーツ麦
不使用 焙煎玄米
無添加
購入 販売サイト 楽天市場

Amazon

販売サイト

「ニュートロ シュプレモ 体重管理用」

画像引用元:Amazon

商品名 「ニュートロ シュプレモ 体重管理用」
原産国 アメリカ
対象年齢/対応犬種 全年齢/全犬種
カロリー 335kcal/100gあたり
容量 4kg、7.5kg、8kg、12kg、13.5kg
原材料 チキン(肉)、チキンミール、玄米、粗挽き米、米糠、オーツ麦、ラムミール、エンドウタンパク、タンパク加水分解物、サーモンミール、鶏脂*、ビートパルプ、亜麻仁、ひまわり油*、ココナッツ、チアシード、乾燥卵、トマト、ケール、パンプキン、ホウレン草、ブルーベリー、リンゴ、ニンジン、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、D3、E、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、ミネラル類(カリウム、クロライド、セレン、ナトリウム、マンガン、亜鉛、鉄、銅)、アミノ酸類(メチオニン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、クエン酸) *ミックストコフェロールで保存※引用元
保証成分値 タンパク質 23.0%以上、脂質 10.0%以上 13.0%以下、粗繊維 4.0%以下、灰分 10.5%以下、水分 10.0%以下、カルシウム 1.2%以上、リン 1.0%以上、亜鉛 250mg/kg以上※引用元
購入先 販売サイト

「ニュートロ シュプレモ 体重管理用」は、低カロリー低脂質のチキンを使用しています。

厳選された自然素材をブレンドすることで相互作用を生み出し、より高い栄養価と抜群の美味しさを引き出してくれるホリスティック・ブレンド製法を採用しています。

体重管理しながらも、高品質な食材や栄養成分を最適な栄養バランスで配合しているので健康な身体の維持に最適なドッグフードです。

「チキンミール」「ラムミール」「サーモンミール」が使用されていますが、公式サイトで副産物や4Dミートは不使用と記載があるため安心です。

「ニュートロ シュプレモ 体重管理用」の口コミ

食べることが大好きなダックス君で、体重が増えやすいのでシュプレモ体重管理用にしました。カリカリといい音をたてながら美味しそうに食べてます。体重が維持できてるのでリピしてます。

引用元:Amazon

食べやすく、栄養のバランスが取れていて、助かります❣️

引用元:Amazon

容量 税込価格 送料
4kg  7,273円 送料無料
※沖縄、離島、
一部地域は別途中継料必要

7.5kg 10,246円
8kg 14,546円
12.5kg 21,819円
13kg 16,694円

「アカナ ライト&フィット」

画像引用元:Amazon

商品名 「アカナ ライト&フィット」
原産国 カナダ
対象年齢/対応犬種 全年齢/全犬種
カロリー 307kcal/100gあたり
容量 2kg、11.4kg
原材料 新鮮鶏肉(16%)、鶏肉ミール(14%)、七面鳥肉ミール(14%)、赤レンズ豆、丸ごとグリンピース、エンドウ豆繊維、新鮮鶏臓器(レバー、ハツ、腎臓)(5 %)、ニシンミール(5%)、新鮮全卵(4%)、新鮮丸ごとカレイ(4%)、日干しアルファルファ、そら豆、緑レンズ豆、丸ごとイエローピース、鶏脂肪(1%)、ニシン油(1%)、新鮮鶏軟骨(1%)、乾燥ブラウンケルプ、新鮮丸ごとカボチャ、新鮮丸ごとバターナッツスクワッシュ、新鮮丸ごとパースニップ、新鮮ケール、新鮮ほうれん草、新鮮カラシ菜、新鮮カブラ菜、新鮮丸ごとニンジン、新鮮レッドデリシャスリンゴ、新鮮バートレット梨、フリーズドライ鶏レバー、フリーズドライ七面鳥レバー、新鮮丸ごとクランベリー、新鮮丸ごとブルーベリー、チコリー根、ターメリック、オオアザミ、ゴボウ、ラベンダー、マシュマロルート、ローズヒップ、添加栄養素(1kg中):亜鉛キレート:100mg、畜産学的添加物: 腸球菌フェシウム※引用元
成分値 タンパク質 35%以上、脂肪 11%以上、繊維 8%以下、灰分 7%以下、水分 12%以下、カルシウム 1.7%以上、リン 1.1%以上、オメガ 6 2.2%以上、オメガ3 0.9%以上、グルコサミン 1500mg/kg以上、コンドロイチン 1000mg/kg以上※引用元
購入先 楽天市場 Amazon

「アカナ ライト&フィット」は、主原料に地元農場の鶏肉とバンクーバー島の天然カレイを使用しています。

動物性たんぱく質が全体の65%も配合されているので、皮膚や被毛の健康維持や引き締まった筋肉作りをサポートします。

低GI値の豆類を使用しているのでアレルギーや血糖値上昇を防ぎ体重コントロールに役立ちます。

配合されている「鶏肉ミール」「七面鳥肉ミール」「ニシンミール」は、人間用食材として認定を受けた肉を使用しており、副産物や抗生物質などは一切不使用なので安心して与えることができます。

「アカナ ライト&フィット」の口コミ

口コミを見て初めて購入しました。何かをトッピングしないと食べないで待つ癖が付き、太り気味になってしまったので見直したいとこちらに届きました。いつも小粒だったので、かなりの大きさに戸惑いましたが、愛犬はしっぽフリフリでガツガツ食べました。色々、試してきたので驚きです。これからもお世話になりたいと思います。

引用元:楽天市場

もうずっとずっとリピートしてます。体重の増減なく体型キープもできていて、安心です。今後ともよろしくお願いいたします。

引用元:楽天市場

内容量 税込価格 カロリー(100g当たり)
2kg 3,510円 307kcal

楽天・Amazonで購入できます。

1袋(内容量:2kg)あたり、楽天だと3,573円(税込)、Amazonだと3,510円(税込)です。

どちらも送料無料です。

「犬用療法食 満腹感サポート」

画像引用元:公式サイト

商品名 「犬用療法食 満腹感サポート」
原産国 日本
対象年齢/対応犬種 全年齢/全犬種
カロリー 328kcal/100gあたり
容量 1kg
原材料 鹿肉(生)、牛肉(国産)、大豆、焙煎玄米、動物性油脂(牛脂、バター)、クマザサ(天然)、酵母、米麹、海藻、ミネラル類(カルシウム、リン、カリウム、クロール、ナトリウム、亜鉛)アミノ酸類(タウリン、L-メチオニン、グリシン)、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、E、D、パントテン酸Ca、ナイアシン、葉酸)※引用元
成分値 粗蛋白 40%以上、粗脂肪 5%以上、粗繊維 11%以下、粗灰分 10%以下、水分 11%以下※引用元
購入先 販売サイト

「犬用療法食 満腹感サポート」は、減量が必要な犬に対応した療法食です。

カロリー制限すると栄養不足になりがちですが、食物繊維を増量しタンパク質やビタミンが調整されているため栄養バランスは抜群です。

・たんぱく質の配合を多くし糖質の割合を減らしている
・高食物繊維が満腹感を維持に役立つため、おやつなどのおねだりが減少

以上2点の理由から、健康的な減量を目指すことができます。

「犬用療法食 満腹感サポート」の口コミ

通常フードを減らし、おやつなしでダイエットに取り組んでいましたが、空腹感でダルそうにしているのがかわいそうで、こちらのフードを試させていただきました。
食いつきも良く、食後満足してのか追加を要求することもなく、眠りについていました。

引用元:公式サイト

税込価格:(1袋あたりの内容量:1kg)
税込価格 税込送料
通常購入 4,970円 780円
※10,780円以上で送料無料
※北海道・九州は500円、
沖縄・離島は1,000円
定期購入 4,373円
12%OFF

ドッグフード以外でも出来る体重管理の改善策

ドッグフード以外で飼い主さんが出来る体重管理方法をご紹介します。

レコーディング

レコーディングダイエットとは、1日に食べた物や飲んだ物を細かく記録するだけのダイエット方法です。

与えていないつもりでも知らず知らずの内に与えすぎている場合があるため、愛犬がどのような食生活か現状を把握するために書き出してみるのがおすすめです。

記録することで「おやつの回数が多いから減らそう」など、改善点が明確になるのでダイエットに繋がりやすくなります。

エクササイズ

急激な運動は犬にとって負担になってしまうので、散歩やプール遊びなどがおすすめです。

プール遊びは消費カロリーが大きく足腰の負担が少ない運動ですが、水を怖がっていたり嫌がっている場合は無理をさせないようにしましょう。

いきなりの長距離散歩は関節に負担をかけてしまうため、少しずつ距離を伸ばしていきましょう。

運動をする際は、休憩を挟んだり水分補給してあげたりなど愛犬の様子を確認し体調に配慮することが大切です。

おもちゃ

ボール投げや引っ張るおもちゃなどを使って一緒に引っ張り合いっこする遊びなどは、遊びの延長で出来るエクササイズになります。

ただしフローリングは滑りやすく危険なので、遊ぶ際は滑り防止用のマットを敷いてあげましょう。

ダイエットサプリ

犬用のダイエットサプリは沢山販売されており、以下のように様々な種類があります。

・乳酸菌で腸内環境を整え代謝アップ
・抗酸化作用により活性酸素を除去
・脂肪燃焼効果のあるL-カルニチン配合

サプリは即効性があるものではなく、ダイエットや健康な身体づくりをサポートしてくれるものです。

愛犬の体調を見ながら過剰摂取に注意して与えるようにしましょう。

まとめ

今回は、体重管理の原因や対策用のフードなどをご紹介しました。

太り気味の犬はコロコロした見た目で可愛らしく見えますが、様々な病気を引き起こす原因になるので体重管理がとても大切です。

犬は自分で食べるものを選ぶことはできません。

愛犬がいつまでも元気に過ごすためにも、定期的にBCSでチェックしながらドッグフードの見直しや与え方などを見直していきましょう。

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