小型犬専用おすすめのドッグフード│消化不良や与えすぎに注意

犬と一緒に住める賃貸マンションが増えていることから小型犬の人気は高まり、家族として迎える人も多くなっています。

「小型犬に特化したフードが知りたい」と思っている飼い主さんも多いのではないでしょうか。

今回はそのような飼い主さんに向けて、

などをご紹介します。

是非、参考にしてみてくださいね。

小型犬の定義

犬は「小型犬」「中型犬」「大型犬」と身体の大きさによって分類されますが、正式な基準は設けられていません。

一般的には、10kg以下を「小型犬」、25kg以下を「中型犬」、25kg以上を「大型犬」とされている場合が多いようです。

またさらに細かく、5kg未満の犬種を「超小型犬」と分類されることもあります。

体重の他に、身体の大きさを測る体高が判断基準としてあげられます。

体高とは犬が立った状態で地面から背中までの高さのことを言いますが、頭や尻尾の高さは含みません。

体高での分類は、40㎝以下を「小型犬」、40㎝～60㎝を「中型犬」、60㎝以上を「大型犬」と分類されます。

小型犬の種類

小型犬に当てはまる犬種となりやすい疾患や病気についてまとめてみました。

マルチーズ

マルチーズは、長く滑らかで絹糸のような純白の被毛を持ちつぶらな瞳で人々を魅了します。

温厚な性格であると同時に明るく活発で遊ぶのが大好きで、人に慣れるのが早く愛情深い犬種です。

平均体高	平均体重	平均寿命
22～25cm	2.5kg～3kg	12歳～15歳

マルチーズのなりやすい疾患・病気

外耳炎

マルチーズは垂れ耳のため、通気性が悪く細菌が繁殖しやすいです。

外耳炎はかゆみや痛みを伴いニオイのある耳垢が出るのが特徴的で、頭を振ったりしきりに後ろ足で耳をかいたりするような行動が見られます。

慢性化しやすい病気なのでしっかり治療をすることが大切です。

涙やけ

涙やけは、涙が溢れてしまうことで目の周りが涙の成分で赤茶に変色してしまう状態のことを言います。

マルチーズなどの小型犬は先天的に涙管から上手く涙が排出されないため、涙やけを起こしやすいと言われています。

被毛が白く目立ちやすいほか、放置することで皮膚炎の原因になるため清潔なコットンなどに専用のクリーナーを染み込ませこまめにふき取ってあげましょう。

僧帽弁閉鎖不全症

心臓の左心房と左心室の間にある僧帽弁がうまく閉まらなくなってしまう僧帽弁閉鎖不全症は、マルチーズの7～8割が発症すると言われています。

進行すると咳や呼吸困難などの症状が現れます。

早期発見が大切なので、愛犬の変化に気づけるよう日々健康状態をチェックしたり、病院での定期健診を受信するなどの対策が必要です。

ポメラニアン

ポメラニアンは、ふわふわとした豊かな被毛で愛らしいシルエットが特徴です。

祖先がソリ犬であるサモエドであると言われており、小さい身体ですがとても好奇心旺盛で活発な遊び好きの犬種です。

また、暑さや寒さに弱いので適切な温度調整を行ってあげることが大切です。

平均体高	平均体重	平均寿命
18～22cm	1.5kg～3.5kg	12歳～16歳

副腎皮質機能亢進症(クッシング症候群)

副腎皮質機能亢進症とは、コルチゾールというホルモンが過剰にある状態が続き、全身にさまざまな症状を起こしてくる病気です。

コルチゾールの分泌が過剰になると、身体に悪影響を及ぼします。

主な症状は、

などです。

どの犬種でも発症しますが、特にポメラニアンは発症率が高いと言われているため早期発見が大切です。

アロペシアエックス

アロペシアエックスとは、ポメラニアンがかかりやすいと言われている全身の脱毛が見られる原因不明の病気です。

主な症状は全身的な脱毛ですが、毛艶がなくなり乾燥した毛質に変わることもあります。

初期は、抜け毛が増えたり毛が簡単に抜けてしまうなどの症状が見られます。

解明されていないことが多く治療法もありませんが、他の病気が疑われる場合があるため早めに病院での診察をおすすめします。

膝蓋骨脱臼（パテラ）

膝蓋骨脱臼はパテラとも呼ばれ、膝のお皿が外れてしまう状態を言います。

スキップするような歩き方や後ろ足のどちらかを上げて歩いたり、歩き方がいつもと違う場合は膝蓋骨脱臼になっている可能性があります。

ポメラニアンの他には、トイプードル・ヨークシャーテリア・チワワなどの小型犬が発症しやすいと言われていますが、ポメラニアンは他の犬と比べ骨が細いので骨折にも注意が必要です。

日頃から激しい運動を控えたり、フローリングにはカーペットや滑り止めシートを敷いて膝への負担をかけないよう工夫が必要です。

トイプードル

トイプードルは、全体的なカールが特徴のふわふわした被毛がチャームポイントです。

• ぬいぐるみのように可愛らしい
• 温厚で明るく社交的な性格
• 体臭が抜け毛が少ない
• しつけの覚えが早い

以上の理由から、人気犬種ランキングでは常にナンバーワンです。

くるくるとした被毛は絡まりやすく皮膚病を招きかねないので、こまめなブラッシングが必要です。

平均体高	平均体重	平均寿命
23～28cm	3Kg前後	14歳～17歳

レッグペルテス病

レッグペルテス病とは、太ももの骨と骨盤を連結している部分である大腿骨頭への血行が阻害されることで大腿骨の骨頭が壊死してしまう病気です。

後ろ足をかばって歩いたり、引きずって歩くのが主な症状です。

特定の小型犬での発症が見られており、この異常にはトイプードルやウエストハイランドテリアなどの犬種で発症されるケースが多いです。

治療が遅れると後遺症が残る場合があるため、早期発見や早期治療が大切です。

てんかん

てんかんとは、脳内の中枢神経系に異常な興奮が起こることで身体のコントロールが効かなくなってしまう状態のことを言います。

症状としては前脚や顔面などの身体の一部だけがけいれんする程度のものから、全身ががたがた震えて倒れてしまうものまで様々です。

数十秒～数分ほど続いたあとは発作が治まり、普通の状態に戻ることが通常です。

明確な治療法がないため、長期的な投薬治療が必要です。

低血糖症

低血糖症とは、血中のブドウ糖が少なくなり血糖値が通常より低い状態のことをさします。

主な症状は

などです。

特にトイプードルやチワワなどの身体の小さい犬種は低血糖症になりやすいと言われています。

他の病気が原因の場合もあるので、愛犬の体調の変化が見られた場合は速やかに病院を受診をおすすめします。

ミニチュアダックス

ミニチュアダックスは、胴長短足の体型と美しい毛並みが特徴です。

とても活発で運動好きですが、椎間板ヘルニアになりやすいため負担のかかる過度な運動はNGです。

毛質によって3種類の性格に分けられると言われています。

• 光沢のあるサラッとした短い毛の「スムース」…頭が良く元気で表情が豊かだが、その反面警戒心が強く臆病。
• 柔らかくふわふわとした被毛の「ロング」…感性が豊かで人懐っこく温厚。
• 短く硬めのカールした被毛の「ワイヤー」…かなり活発で気が強く、現在でも猟上で活躍している勇敢な性格の持ち主。

平均体高	平均体重	平均寿命
21㎝～25㎝	4.5kg～5kg	12歳～15歳

椎間板ヘルニア

椎間板ヘルニアは、椎間板が脊髄から飛び出し脊髄を圧迫してしまう病気のことです。

強い痛みや麻痺をおこしてしまうため、下半身が全く動かなくなってしまうこともあります。

ミニチュアダックスやコーギーやシーズー、ビーグルは軟骨異栄養症という遺伝子を持っているため椎間板ヘルニアになりやすいと言われています。

適切な体重管理や激しい運動を控えるなど、できるだけ背骨に負担をかけない生活をすることで発症のリスクを抑えることができます。

進行性網膜萎縮症（PRA）

進行性網膜萎縮症（PRA）は、眼の中の網膜にある光を感じ取る視細胞に障害が起こり、最終的に目が見えなくなってしまう病気です。

小型犬の中ではミニチュアダックスに多く見られ、それに次いでトイプードル、やミニチュアシュナウザー、チワワに発症が報告されている遺伝病です。

明確な治療法はありませんが、ビタミンE、アスタキサンチンなどの抗酸化作用のある成分は進行を遅らせることができると言われています。

難聴

ミニチュアダックスの中でもダップルカラーと呼ばれる黒とグレーのまだら模様の毛色は、難聴などを先天的に発症しやすい傾向があります。

飼い主さんからの声かけに対し反応しなくなったり、触られることを嫌がるなどの様子が見られた場合は一度かかりつけの病院で相談してみましょう。

ミニチュアシュナウザー

ミニチュアシュナウザーは、がっりとした体格と長い眉と長い口ひげが特徴的です。

忍耐強く知的で忠実な犬種なので家族とも馴染みやすいですが、家族以外には警戒心が強く吠える性質があります。

平均体高	平均体重	平均寿命
30～35cm	4～7kg	12歳～15歳

尿路結石

尿路結石とは、尿に含まれる様々なミネラルが腎臓、膀胱、尿道などで結石になってしまう病気です。

ミニチュアシュナウザーは遺伝的に尿が少なくあまり水を飲まないため、結石になりやすいと言われています。

尿の量が少ない・血尿が出ている・排尿時に痛がっているなど、いつもと違う様子が見られた場合は結石の可能性があります。

十分に水分を摂取することや、リンやマグネシウムを抑えた食事がとても重要になります。

皮膚病

ミニチュアシュナウザーは、背中を中心に1㎝程の湿疹が発生してしまうシュナウザー面皰症候群にかかりやすいです。

シュナウザー面皰症候群はニキビのようなもので、ジャイアントシュナウザーやスタンダードシュナウザーでは症状が見られず、ミニチュアシュナウザーだけが発症すると言われています。

完治させることはできませんが、定期的なシャンプーで皮膚を清潔に保つことで症状を緩和することはできます。

髭やけ

ミニチュアシュナウザーは立派なヒゲが特徴的ですが、食事や唾液などがつくことで口周りが茶色く変色してしまうことが多いです。

以下の3点で改善する可能性があります。

質の良くない素材や人工添加物を使用しているフードは消化に良くないため、体外に排出された毒素の色が着いてしまうことがあります。

ヨークシャーテリア

ヨークシャーテリアは絹のようなストレートの被毛が最大の特徴です。

小型犬の中でも小さいですが、独立心が強く物怖じしない性格なのでとても堂々とした雰囲気です。

負けん気が強く自己主張もしますが、人懐っこく甘えん坊な一面もあるため甘やかしすぎずしっかりとしたしつけをすることが大切です。

平均体高	平均体重	平均寿命
18㎝～23cm	2～3kg	12歳～16歳

タンパク喪失性腸症

タンパク喪失性腸症は、腸管内部から多量のタンパクが漏れ出てしまうことによって血液の中にあるタンパクが少なくなってしまう病気です。

ヨークシャーテリアは他犬種に比べ引き起こしやすいと言われているので注意が必要です。

症状としては嘔吐や下痢・体重の減少・手足の浮腫みなどが見られます。

下痢が続く場合や食事内容や運動量は変わらないのに体重の減少が続くなど、愛犬に変化が見られた場合は早めに動物病院で診察してもらいましょう。

気管虚脱

気管虚脱とは、空気を外に出すための気管が潰れてしまうことで正常な空気に流れが行われず呼吸が苦しくなってしまう状態のことを言います。

ヨークシャーテリアを始め、マルチーズ・ポメラニアン・チワワ・プードルなどの小型犬に多いとされています。

症状は乾いた軽い咳から始まり、「ガァガァ」とアヒルが鳴くような咳に進行していくのが特徴です。

進行すると呼吸困難になってしまうため、咳の症状が現れたら早めに診察を受けることをおすすめします。

気管に負担をかけないよう、日頃からの体重管理や首輪から胴輪（ハーネス）に変えるなど配慮してあげましょう。

チワワ

チワワは世界最小の犬種と言われており、アップルヘッドと呼ばれるリンゴ型の頭とクリっとした大きな瞳が特徴的です。

性格はオスとメスで違うと言われています。

• オス…とてもやんちゃでリーダー意識が高い。自分よりも身体の大きい大型犬に立ち向かう勇敢さを持つ。家族にはとても甘えん坊。
• メス…オスに比べおっとりした穏やかな性格。忠実で献身的だが、独立心が高いため強い愛情がストレスになることもある。

平均体高	平均体重	平均寿命
15㎝～23㎝	1kg～3kg	12歳～16歳

水頭症

脳内の奇形による先天的なものと脳内出血や脳腫瘍などが原因の後天的なものがありますが、チワワの場合は先天的のものが大半と言われています。

クルクルと同じところを回っているなどの異常行動やてんかん・けいれん・斜視など視力障害が見られます。

予防することは難しいですが、早期発見すれば症状を抑えられる場合があるため、日頃から愛犬の行動チェックを行い、少しでも不安に思う場合は早めに動物病院で相談することが大切です。

角膜炎

角膜炎とは、角膜が傷ついたり細菌やウィルスが入り込むことで炎症が発生した状態のことを言います。

チワワは目が大きく突出しているため、ホコリなどが入り擦ってしまうと角膜を傷付けてしまうので発症率が高くなります。

主な症状は、

などです。

散歩中に目の高さにある枝や草むらなどに近づかないことや、シャンプー剤などが目に入らないよう気を付けることでリスクを減らすことができます。

異常が見られた場合は、すぐに動物病院で診察を受けてくださいね。

肛門囊炎

肛門囊炎とは、肛門の両脇にある肛門嚢が炎症を起こしてしまうことを言います。

排便時に分泌液も一緒に出るのが通常ですが、チワワやトイプードル、ミニチュアダックスなどの小型犬は筋力が足りず分泌液を溜め込んでしまうことで細菌が繁殖してしまいます。

かゆみや不快感などからお尻を床に擦っているような様子が見られた場合は、肛門囊炎の可能性があります。

分泌液を溜めこみやすい犬の場合は、定期的なチェックが大切です。

また、定期的に動物病院やトリミングサロンやペットショップなどで肛門絞りをしてもらう分泌液を溜め込むことがなく予防することができます。

小型犬に特化したドッグフードの特徴

小型犬に与えるドッグフードで、特徴的なことや飼い主さんが探す際に気を付けるポイントをご紹介します。

フードのサイズ

ドッグフードには大粒・中粒・小粒など様々な粒の大きさがあります。

基本的に犬は、奥歯で粉砕するなどの咀嚼をほとんど行わない動物なので、口や歯・胃腸が小さな小型犬は小粒タイプの方が消化に良くのどに詰まらせる心配もありません。

カリカリとよく噛んで食べるのが好きな犬の場合は、中粒以上のフードを与えるのがおすすめです。

愛犬がどのような食べ方をしているのか観察してみると良いでしょう。

フードの硬さ

小型犬は顎が小さく、歯周病などの口内トラブルが骨折の原因となってしまうなどの悪影響を及ぼしてしまいます。

そのため、歯垢の付着を抑えるためにかみ砕きやすい硬さのフードが多い傾向にありますが、犬によって好みがあるため愛犬合ったフードを選んであげることが大切です。

販売されている硬さのタイプは以下の3種類です。

• ドライタイプ…硬め。カリカリとも呼ばれている。
• ウェットタイプ…水分量が多く香りが高い。
• ソフトドライタイプ…半生で少し柔らかい。

フードの量

販売されているドッグフードの容量は、数百グラムの少量パックのものから10kg前後の大袋まで様々な種類があります。

大袋タイプは、コスパの良さや1度購入すれば長持ちするなどのメリットはありますが、小型犬は給餌量が少ないため食べ切る前に鮮度が落ちてしまうというデメリットがあります。

鮮度や風味が落ちてしまうと食いつきが悪くなったり、健康に影響を及ぼす可能性があるため愛犬が1ヶ月で食べきれる量の購入をおすすめします。

フードの成分

一般的に小型犬は関節や皮膚トラブルが起こりやすい傾向があるため、それぞれをケアできる成分が入っているフードを選ぶと良いでしょう。

また、オリゴ糖や食物繊維などの成分が含まれていると、消化不良が原因である涙やけが改善する効果があるためおすすめです。

小型犬に特化したドッグフード

小型犬に最適なドッグフードをご紹介します。

「このこのごはん」

画像引用元：Amazon

商品名	「このこのごはん」
原産国	日本
対象年齢/対応犬種	全年齢/全犬種
カロリー	343kcal/100gあたり
容量	1kg
原材料	鶏肉（ささみ、レバー）、玄米、大麦、ビール酵母、鰹節、米油、乾燥卵黄、鹿肉、まぐろ、青パパイヤ末、モリンガ、さつまいも、わかめ、昆布、乳酸菌、セレン酵母、L-トレオニン、ミネラル類（牛骨未焼成カルシウム、卵殻未焼成カルシウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅）、ビタミン類（ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB2、ビタミンB12、パントテン酸カルシウム）※引用元
保証成分値	たんぱく質　21.3％以上、脂質　8.2％以上、粗繊維　0.9％以下、灰分　6.7％以下、水分　10.0％以下※引用元
購入先リンク	販売サイト

「このこのごはん」は主原料に国産の鶏ささみと九州産のレバー、長野県産の鹿肉や静岡県産のまぐろなど国産の食材にこだわっています。

食べやすい7～8ｍｍの小粒サイズ、涙やけやニオイなどの悩みに特化している小型犬に配慮されたフードです。

奇跡の木と言われているモリンガが配合されているので、アレルギー症状の緩和・病気への抵抗力UPに役立ちます。

「このこのごはん」の口コミ

税込価格：(1袋あたりの内容量/1kg）
	種類	税込価格	税込送料
通常購入	1袋	3,850円	全国一律：850円
定期購入	【初回】 1袋 【2回目～】 2袋	【初回】 3,278円 【2回目～】 6,556円 15％OFF	【初回】 送料無料 【2回目～】 850円

「ポンポンデリ」

引用元：POM POM DELI(ポンポンデリ)

商品名	「POM POM DELI ポンポンデリ」
原産国	日本
対象年齢/対応犬種	成犬～老犬期/小型犬
カロリー	351kcal/100gあたり
容量	800g
原材料	鶏肉、玄米、大麦、鰹節、ビール酵母、鶏ガラスープ、甜菜繊維、鶏レバー、卵黄粉末、黒米、赤米、米油、ムラサキ芋、玄米麹、ブロッコリー、にんじん、イヌリン(水溶性食物繊維)、フラクトオリゴ糖、コラーゲンペプチド、りんご、昆布、DHA含有精製魚油、セレン酵母、乳酸菌、ミネラル類(卵殻未焼成カルシウム、塩化カリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB2、ビタミンB12、パントテン酸カルシウム)※引用元
保証成分値	たんぱく質21.3%以上、脂質9.2%以上、粗繊維1.9%以下、灰分4.8%以下、水分10.0%以下※引用元
購入先リンク	販売サイト

「ポンポンデリ」は国産の食材にこだわった、小型犬のための腸活ドッグフードです。

腸内環境を整えるフェカリス菌(乳酸菌)・イヌリン・フラクトオリゴ糖・ムラサキ芋によって、おいしく腸の健康をサポートしてくれます。

小型犬の特性に合わせ、低脂肪で中タンパクの最適な栄養バランスで作られている点も魅力的です。

粒の大きさは1cm以下で食べやすく、鰹節で風味を、鶏ガラスープで旨味をアップさせているので食いつきの心配もありません。

涙やけや毛並みが気になる場合は、腸活ごはんで内側から改善していきましょう。

「ポンポンデリ」の口コミ

税込価格
	価格	送料
通常価格（800g）	3,980円	850円
定期コース/初回(800g）	2,980円　25％OFF	無料
定期コース/2回目以降（1.6kg）	6,960円　15％OFF	850円

「シュプレモ 小型犬用」

画像引用元：Amazon

商品名	「シュプレモ 小型犬用」
原産国	アメリカ
対象年齢/対応犬種	全年齢/全犬種
カロリー	360kcal/100gあたり
容量	1kg、3kg、5.4kg、6kg、9kg
原材料	チキン（肉）、チキンミール、玄米、粗挽き米、米糠、鶏脂＊、ラムミール、サーモンミール、タンパク加水分解物、エンドウタンパク、ひまわり油＊、亜麻仁、ビートパルプ、オーツ麦、ココナッツ、チアシード、乾燥卵、トマト、ケール、パンプキン、ホウレン草、ブルーベリー、リンゴ、ニンジン、ビタミン類（A、B1、B2、B6、B12、D3、E、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸）、ミネラル類（カリウム、クロライド、セレン、ナトリウム、マンガン、亜鉛、鉄、銅）、アミノ酸類（メチオニン）、酸化防止剤（ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、クエン酸） ＊ミックストコフェロールで保存※引用元
保証成分値	タンパク質 26.0%以上、脂質 15.0%以上、粗繊維 4.0%以下、灰分 10.5%以下、水分 10.0%以下、カルシウム 1.0%以上、リン 0.9%以上、亜鉛 250mg/kg以上、オメガ3脂肪酸 0.5%以上、オメガ6脂肪酸 3.5%以上※引用元
購入先リンク	販売サイト

「シュプレモ 小型犬用」は、主原料に高品質のチキンを使用しているドッグフードです。

小型犬の体質に合わせ、最適な栄養バランスで厳選された自然素材をブレンドしています。

アゴや口が小さい小型犬に配慮した小粒タイプです。

「チキンミール」「ラムミール」「サーモンミール」が使用されていますが、「シュプレモ 小型犬用」は副産物や4Dミートは一切不使用です。

「ニュートロシュプレモ 小型犬用」の口コミ

容量	税込価格	税込送料
1kg	1,986円	送料無料 ※沖縄、離島、 一部地域は別途中継料必要
3kg	4,965円
5.4kg	8,380円
6kg	9,930円
9kg	14,896円

「アニモフード（魚）」

画像引用元：公式サイト

商品名	「アニモフード（魚）」
原産国	日本
対象年齢/対応犬種	全年齢/全犬種
カロリー	376kcal/100gあたり
容量	400g、800g、2kg、5kg
原材料	魚（まぐろ・あご）・大麦・赤米・米ぬか・玄米・大豆・根昆布・ひじき・りんご・荏胡麻油・大根葉・にんじん・ごぼう・キャベツ・白菜・高菜・パセリ・青じそ・牛骨カルシウム・ミネラル・（カルシウム、カリウム、亜鉛、鉄、銅）・ビタミン（B12、E、A、D、B２）※引用元
保証成分値	たんぱく質 19％以上、粗脂肪 12％以上、粗繊維 4％以上、粗灰分 6％以下、水分 10%以上※引用元
購入先リンク	販売サイト

「アニモフード（魚）」は日本食の栄養バランスを参考に、九州産のまぐろとあご（トビウオ）をメインに玄米やひじき、ニンジンなどを配合したドッグフードです。

あまり噛まない小型犬に配慮した8mmサイズの楕円形なので、喉に詰まらせやすい犬にもおすすめです。

全ての食材は国産のヒューマングレード、アレルギーの原因になりやすい小麦や添加物は一切使用していないので安心して与えることができます。

「アニモフード（魚）」の口コミ

内容量	税込価格	税込送料
400g	1,656円	600円
800g	2,808円
2kg	4,400円
5kg	10,428円

「PETOKOTO FOODS PORK」

画像引用元：公式サイト

商品名	「PETOKOTO FOODS PORK」
原産国	日本
対象年齢/対応犬種	全年齢/全犬種
カロリー	144kcal/100gあたり
容量	3.6kg
原材料	豚肉、卵、白米、にんじん、キャベツ、おから（大豆）、フィッシュオイル、すりごま、亜麻仁オイル、ミネラル類（カルシウム、リン、ナトリウム、マグネシウム、カリウム、鉄、亜鉛、銅、ヨウ素、セレン、コリン）、ビタミン類（B1、B2、B12、C、D、E、葉酸、パントテン酸）※引用元
保証成分値	たんぱく質 9.0％以上、脂質 4.3％以上、粗繊維 1.0％以下、灰分 2.8％以下、水分 70.0％以下※引用元
購入先リンク	販売サイト

「PETOKOTO FOODS PORK」は、柔らかく甘みのある高品質の国産の豚肉をメインとして使用しています。

豚肉には、身体の調子を整える効果のあるビタミンB群や新陳代謝を高めてくれるアミノ酸がたくさん含まれています。

また、オメガ3脂肪酸である亜麻仁オイルやフィッシュオイルが使用されているので、アレルギーの抑制や健康な皮膚や被毛の維持などに役立ちます。

「PETOKOTO FOODS PORK」の口コミ

税込価格：(1袋あたりの内容量/150g）
種類	税込価格	税込送料
3.6kg （150g×24袋）	9,680円	全国一律 880円

• 購入方法は定期購入のみ（2週間に1回お届け）
• パック数や発送頻度、メニューはいつでも変更可能
• 初回お届け後、ご解約可能
• 満足できなかった場合、初回配送分を全額返金

小型犬にドッグフードを与える際の注意点

小型犬にフードを与える際に注意するポイントをご紹介します。

フードの量

身体の大きさやライフステージによって与えるフード量は異なってきます。

年齢・タイプ・理想体重・現在与えているフードのカロリーを入れるだけで、愛犬に必要なフード量を自動的に計算してくれるサイトがあります。

フードの回数とタイミング

1日に与えるフードの回数やタイミングは年齢によって変わります。

食事の時間をきっちり決めてしまうとストレスを感じてしまう犬もいるので、食事時間の間隔として参考にしてみてください。

子犬期（生後４週間～1歳）

消化器官が未発達な子犬は、1度に沢山の量のフードを与えてしまうと嘔吐や下痢をしてしまう場合があるためフードの量を減らし食事回数を増やしましょう。

成長に合わせて徐々に回数を減らしていていきます。

年齢	食事回数	タイミング
～生後3ヶ月頃	4回	1回目：７時～９時 2回目：12時～14時 3回目：17時～19時 4回目：22時〜0時
3ヶ月～半年	3回	1回目：７時～９時 2回目：13時～15時 3回目：19時～22時
半年～1歳	2回	1回目：７時～９時 2回目：19時～22時

個体差があるため、様子を見ながら回数の調節をしましょう。

成犬期（1歳～7歳）

成犬は、朝と夜の1日2回が基本です。

食事回数	タイミング
2回	1回目：6時～９時 2回目：18時～21時

愛犬や飼い主さんの生活リズムやタイミングにもよって調節してくださいね。

シニア犬期（7歳～）

シニア犬は胃腸などの消化器官が次第に衰えてくることから、1回のフード量を減らし回数を増やすことが望ましいとされています。

食事回数	タイミング
３回	1回目：７時～９時 2回目：13時～15時 3回目：19時～22時

フードの工夫

温める、ふやかす

食が細い犬や痩せ気味の犬などあまり食べてくれない場合、フードを温めたりぬるま湯でふやかすことで香りが立ちやすくなり食いつきが良くなることがあります。

熱すぎると愛犬が火傷してしまったり、栄養が壊れてしまうため人肌程度の温度にしましょう。

トッピングをする

食いつきが良くなるもう1つの方法は、フードにトッピングをしてみることです。

ごま・かつおぶし・犬用チーズ・無糖ヨーグルトなどは香りが強く、犬の嗜好性が増すのでおすすめです。

トッピングする際は、

・栄養バランスを考え量を入れすぎない
・トッピングだけ食べないようしっかり混ぜる

この2点に注意しましょう。

フードの成分

ドッグフードには、長持ちさせるための保存料・酸化防止剤、色鮮やかに見せる着色料、食いつきを良くする甘味料などの添加物が使用されている場合があります。

酸化防止剤は品質を維持するために必要な場合もありますが、着色料や甘味料は犬にとっては必要のない添加物です。

また、添加物の中でも犬の身体を蝕む人工添加物を使用しているドッグフードは避けなければいけません。

ビタミンEなどの天然由来の酸化防止剤や、ビタミンやミネラルなどは健康悪影響のない天然添加物が配合されているものを選びましょう。

まとめ

今回は小型犬に特化しているフードの紹介とおすすめのドッグフードなどについて紹介しました。

犬によって皮膚や目のトラブルなど抱えているお悩みがあったり、食欲旺盛や食が細いなど、小型犬と言っても犬種によって体質が全く異なります。

愛犬の体質や体調、年齢などに合わせて適切なドッグフードが見つかるよう願っています。