老犬・シニア犬に安心安全で最適なおすすめドッグフード5選

愛犬の健康管理

愛犬が年齢を重ね「身体に負担をかけずきちんと栄養を摂取できるドッグフードを与えたい」と願っている飼い主さんは多いと思います。

しかし、種類が多く何を与えたら良いのか、どのような成分が効果的なのか、情報が多く悩んでしまいますよね。

この記事では

・老犬(シニア犬)用フードの特徴
・どのような基準で老犬用のドッグフードを選べばいいのか?
・老犬におすすめのドッグフード5選

をご紹介していきます。

老犬用(シニア犬)フードの特徴

歳を重ねると身体の変化を感じやすいため、老犬用のドッグフードには様々な工夫がされています。

他のドッグフードとどのような違いがあるのでしょうか?

低脂肪でカロリー控えめ

高齢になると筋肉が衰え活動量が減り、代謝や消化吸収機能が低下してきます。

老犬期に入りたての時期は食欲旺盛なままなので、脂肪が多く高カロリーなフードは消化器官への負担も大きくなり太りやすくなります。

老犬用フードは低脂肪で低カロリーなので、今までと同じ量を食べても体重のコントロールができ、内臓への負担軽減も考慮されています。

高たんぱく質

1日の活動量が減り徐々に筋肉量が落ちてしまう老犬に大切なのは、高たんぱく質な食事です。

たんぱく質は犬の身体にとても重要な栄養素であり、足りなくなると筋肉から吸収し補うので更に筋肉量が減ってしまいます。

そのようなことから、老犬用ドッグフードはたんぱく質を食事から摂取できるように、高たんぱくな肉や魚が主原料になっています。

老化対策に効果のある成分配合

筋肉の衰えや免疫力の低下などから、身体のあらゆるところに変化が見られるのがシニア期の特徴です。

そのため、プラスアルファで老化ケアの成分が配合されているドッグフードも増えてきています。

老化対策に効果のある代表的な成分は次の通りです。

関節ケア

・グルコサミン…身体を構成するために必要なアミノ酸の一種で、軟骨の修復や関節の痛み軽減効果があります。

・コンドロイチン…軟骨に弾力を与えたり炎症を抑える効果があり、グルコサミンと一緒に摂取することで相乗効果が期待できます。

・MSM(メチルサルフォニルメタン)…関節痛などの痛みを和らげる鎮痛効果や、炎症を抑えてくれます。

代謝アップ

・Ⅼ‐カルニチン…脂質をエネルギーに変え代謝アップのサポートをしてくれます。エネルギーを作るために大切な成分です。

アンチエイジング

・オリーブオイル…細胞を守るアルファリノレン酸や抗酸化作用のあるポリフェノールやビタミンEが配合されているので老化を防ぎます。

・クエン酸…糖分をエネルギーに変換し、体内の細胞の老化を防いでくれます。疲労回復の効果もあります。

免疫向上、皮膚の健康

・必須脂肪酸…魚に多く含まれるオメガ3脂肪酸が代表的です。免疫力の向上や被毛や皮膚トラブルに効果的です。

老犬(シニア犬)に与えるフードの選び方

老犬用ドッグフードの選び方を解説していきます。

推奨される栄養素・栄養配分

✓良質な動物性たんぱく質
✓DHAやEPAなどのオメガ3脂肪酸

良質な動物性たんぱく質

生肉や生魚が主原料のものは、高たんぱく質で消化に良く栄養を吸収しやすいという特徴があります。

動物性たんぱく質にはアミノ酸が含まれているので、効率良くたんぱく質を吸収することができます。

「○○ミール」などの副産物は避け、生肉を使用していることが明記されているドッグフードを選びましょう。

DHAやEPAなどのオメガ3脂肪酸

オメガ3脂肪酸は体内で作ることができない栄養素なので、食事等から摂取する必要があります。

様々な健康効果があり、

・免疫力や代謝の向上
・アレルギー症状の緩和
・ガンや認知症などの予防
・皮膚や被毛の健康維持
・血栓予防
・関節や足腰の痛み軽減

など、特にシニア犬は積極的に摂取した方が良い成分です。

オメガ3脂肪酸を多く含む食品としてあげられるのは、青魚やフィッシュオイル、亜麻仁油、えごま油、くるみなどがあります。

注意すべき栄養素・栄養配分

✓植物系素材
✓食物繊維
✓合成たんぱく質
✓穀類の種類
✓低タンパク質

植物系素材

・小麦粉

高GI値で血糖値が上昇しやすいため肥満に繋がりやすい食材です。

また、グルテンというたんぱく質が含まれていますが、消化しにくいので身体に負担がかかりやすくアレルギー症状が表れることがあります。

・トウモロコシ

ドッグフードに含まれているトウモロコシは、家畜の飼料や肥料として使用されている栄養価がない品種がほとんどです。

安価なドッグフードには高たんぱくな肉や魚の代わりに主原料として配合されていることが多いので、必要な栄養を摂取することが出来ません。

その他、GI値が高く肥満になりやすいことや、アレルゲンになりやすい食材と言われているため犬の身体にメリットはありません。

食物繊維

食物繊維は腸内環境を整え、免疫力を向上してくれる働きがあるため積極的に摂取したい成分ですが、野菜などに含まれている食物繊維は犬に合わないものがあるため注意が必要です。

強固な構造になっているため、犬の腸を傷つけてしまったり負担になってしまいトラブルに繋がる恐れがあります。

炭水化物などに含まれている難消化性炭水化物は柔らかさのある食物繊維なので、犬との相性が良いです。

合成たんぱく質

ドッグフードの中には、「タンパク加水分解物」という肉や魚の栄養素を分解し、旨味だけを抽出した調味料が使われている場合があります。

旨味やコクを出す役割がありますが、安全性は確認されておらずアレルギーの発症や発がん性も報告されているので注意が必要な成分です。

穀物の種類

「アレルゲンになりやすい」「消化吸収しにくい」などの理由から、穀物を使用していない「グレインフリー」のドッグフードが増えています。

小麦粉やトウモロコシはアレルギーを誘発する場合があるため避けた方が良いと言えますが、全ての穀類が身体に悪いというわけではありません。

特に大麦や玄米は、以下のようなメリットがあります。

・免疫力を向上、血糖値上昇抑制、コレステロールの正常化などの効果が期待できるβグルガン配合
・健康な身体づくりに必要なビタミン・ミネラルが豊富
良質な食物繊維を含み腸内の健康を維持

玄米や大麦は、栄養価が高く低GI値食品で肥満になりにくい穀物です。

低たんぱく質

たんぱく質を摂取することができないと、犬にとって大切な筋肉量が落ちたり皮膚や被毛のツヤがなくなってしまいます。

免疫力の低下から病気のリスクも高まるため、低たんぱく質のドッグフードはおすすめできません。

また、低たんぱく質のドッグフードは良質な生肉を使用していない場合があり、犬の健康に悪影響を及ぼす可能性があります。

人間が食べないような部位や、小麦粉やトウモロコシでかさ増しされていることもあるので注意が必要です。

老犬(シニア犬)向けおすすめドッグフードランキング

今回はシニア犬用のドッグフードのおすすめを5つご紹介します。

新鮮な動物性たんぱく質を使用した商品を選んだので、是非参考にしてみてくださいね。

商品名
「ピッコロ」 「カナガン」 「ココグルメ」 「アカナ」 「馬肉自然づくり」
おすすめ 栄養バランス◎
良質、消化◎
免疫力の向上
関節痛の軽減に◎
ごはん好きな
愛犬へ◎
高たんぱく質
老化防止に◎
馬肉で
免疫向上◎
購入 ピッコロドッグフード 『カナガン』 販売サイト 楽天Amazon 馬肉自然づくり
対象年齢 ~7歳 全年齢 全年齢 7歳~ 全年齢
価格 4,356円 4,356円 5,820円 3,432円 3,300円
送料 704円
※3個円以上の
購入で無料
704円
※3個円以上の
購入で無料
880円  無料 単品:690円
定期:無料
内容量 1.5Kg 2kg 1.6Kg 2Kg 1Kg
中粒 中粒 ウエットタイプ 大粒 中粒
主原料 鶏肉
サーモン
鶏肉 鶏肉 鶏肉
カレイ
馬肉
鶏肉
原産国 イギリス イギリス 日本 カナダ 日本
カロリー
(100g)
355cal/100g 376kcal/100g 122kcal/100g 332.5kcal/100g  399kcal/100g
たんぱく質 32% 29% 12.5% 33% 27%
脂質 15% 15% 5.8% 14% 11.1%
グレイン 不使用 不使用 不使用 不使用 玄米
大麦
無添加

「ピッコロ」

画像引用元:公式サイト

商品名 シニア犬のためのグレインフリードッグフード『ピッコロ』
原産国 イギリス
税込価格/容量 4,356円/1.5kg
カロリー 355kcal/100g
原材料 骨抜きチキン生肉 29%、骨抜き生サーモン 20%、乾燥チキン 13%、サツマイモ、ジャガイモ、エンドウ豆、乾燥サーモン 6%、チキングレイビー 1%、鶏脂 1%、アルファルファ、乾燥卵、ミネラル類(硫酸鉄一水和物、硫酸亜鉛一水和物、硫酸マンガン一水和物、硫酸銅(Ⅱ)五水和物、無水ヨウ素酸カルシウム、亜セレン酸ナトリウム)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD)、グルコサミン1,780mg/kg、メチルスルフォニルメタン(MSM)1,780mg/kg、コンドロイチン硫酸1,250mg/kg、リンゴ、ニンジン、オオバコ、海藻、フラクトオリゴ糖、ホウレンソウ、クランベリー、カモミール、セイヨウハッカ、マリーゴールド、アニスの実、コロハ※引用元
成分 粗タンパク質 32.00%、脂質 15.00%、粗繊維 3.00%、粗灰分 9.00%、水分 8.00%、オメガ6脂肪酸 2.50%、オメガ3脂肪酸 0.80%、カルシウム 1.50%、リン 1.20%※引用元
購入ページ ピッコロ 

「ピッコロ」はシニア犬のために開発された栄養バランスが抜群のドッグフードです。

メイン原料はチキンとサーモンになっており、全体の70%が良質な動物性たんぱく質なので消化に良く必要な栄養素も摂取することができます。

配合されているグルコサミンやコンドロイチン、MSMは、負荷がかかりやすい関節の健康維持に働きかけます。

「ピッコロ」の口コミ

太りやすい体質で7歳を過ぎた頃から更に太ってしまい寝てばかり。ピッコロにかえたらよく食べるのに太りません。他社のフードは食べなかったのでお気に入りができて嬉しいです。

税込価格:(1袋あたりの内容量/1.5kg)
個数 通常:税込価格 定期:税込価格 送料
1個 4,356円 3,920円
10%OFF
704円
2個 8,712円 7,404円
15%OFF
3個 13,068円 11,106円
15%OFF
送料無料
4個 17,424円 14,808円
15%OFF
5個 21,780円 18,510円
15%OFF
6個 26,136円 20,904円
20%OFF

「カナガン」

画像引用元:Amazon

商品名 高級グレインフリードッグフード『カナガン』
原産国 イギリス
税込価格/容量 4,356円/2kg
カロリー 376kcal/100g
原材料 チキン生肉26%、乾燥チキン25%、サツマイモ、エンドウ豆、ジャガイモ、エンドウ豆タンパク、アルファルファ、チキンオイル3.1%、乾燥卵3.1%、チキングレイビー1.6%、サーモンオイル1.2%、グルコサミン、メチルスルフォニルメタン(MSM)、リンゴ、ニンジン、ホウレンソウ、オオバコ、海藻、フラクトオリゴ糖、コンドロイチン硫酸、カモミール、セイヨウハッカ、マリーゴールド、クランベリー、アニス、コロハ、ミネラル類(鉄、亜鉛、マンガン、銅、ヨウ素、セレン)、ビタミン類(A、D3、E)※引用元
成分 タンパク質 29%以上、脂質 15%以上、粗繊維 5.25%以下、灰分
11.25%以下、水分 9%以下、オメガ6脂肪酸 2.8%、オメガ3脂肪酸 0.9%、カルシウム 1.86%、リン 1.42%※引用元
購入ページ 『カナガン』

主原料は消化が良く良質なたんぱく質やビタミンが豊富なチキンを使用しています。

配合されているサーモンオイルにはオメガ3脂肪酸が含まれているので免疫力の向上や関節痛の軽減、病気の抑制など様々な効果が期待できます。

リング状の粒になっているので大変食べやすく作られているドッグフードです。

「カナガン」の口コミ

ネットで評判のよかったカナガンを試してみたところ食い付きもよく、便もしっかりして、いい具合に肉もついてきました。

税込価格:(1袋あたりの内容量/2kg)
個数 通常購入 通常:税込価格 定期:税込価格
1個 4,356円 3,920円
10%OFF
704円
2個 8,712円 7,404円
15%OFF
3個 13,068円 11,106円
15%OFF
送料無料
4個 17,424円 14,808円
15%OFF
5個 21,780円 18,510円
15%OFF
6個 26,136円 20,904円
20%OFF

「ココグルメ」

画像引用元:公式サイト

商品名 「ココグルメ」
原産国 日本
税込価格/容量 5,820円/1.6kg
カロリー 122kcal/100g
原材料 鶏肉(皮つきむね肉、ハツ、レバー)、さつまいも、かぼちゃ、にんじん、小松菜、ごま、食塩、粉末昆布、ミネラル類(Ca、P、Zn、Cu、Fe、Na)、ビタミン類(C、B3、E、パントテン酸、B2、B6、B1、A、葉酸、D、B12)※引用元
保証分析値 タンパク質 12.5%以上、脂質 5.8%以上、粗繊維 1.3%以下、 灰分 1.1%以下、水分 72.0%以下※引用元
購入ページ 販売サイト

「ココグルメ」は手作りご飯をコンセプトにしており、美味しさと栄養たっぷりのバランスドッグフードです。

新鮮な素材の栄養素を壊さないよう加熱処理に工夫しており、香りが良く食いつき抜群です。

総合栄養食の基準に満たしているため、栄養バランスが偏ることがなく安心して与えることができます。

「ココグルメ」の口コミ

高齢になってからは食が細くなり、今までのお気に入りフードも見向きもしなくなり心配でした。このフードに切りかえたら昔のようにバクバク美味しそうに食べてくれて、、本当に良かったです。

税込価格:(1袋あたりの内容量/100g)
種類 税込価格 送料
通常購入 16袋セット 6,420円 全国一律:880円
定期購入 5,115円
20%off

※全て税込価格です

「アカナ シニア」

画像引用元:販売サイト

商品名 「アカナ シニア」
原産国 カナダ
税込価格/容量 3,432円/2kg
カロリー  332.5kcal/100g
原材料 新鮮骨抜き鶏肉 (16%), 鶏肉ミール (15%), 七面鳥肉ミール(14%), 赤レンズ豆, 丸ごとグリンピース, 新鮮鶏臓器(レバー、ハ ツ、腎臓)(4%), ニシンミール (4%), えんどう豆繊維, 新鮮全卵 (4%), 新鮮丸ごとカレイ (4%), ニシン油 (2%), 日干しアルファルファ(2%), そら豆(2%), 緑レンズ豆, 丸ごとイエローピース, 鶏肉脂肪 (1%), 新鮮鶏軟骨 (1%), 乾燥ブラウンケルプ, 新鮮丸ごとカボチャ, 新鮮丸ごとバターナッツスクワッシュ, 新鮮丸ごとパースニップ, 新鮮グリーンケ―ル, 新鮮ホウレン草, 新鮮カラシ菜, 新鮮カブラ菜, 新鮮丸ごとニンジン, 新鮮レッドデリシャスリンゴ, 新鮮バートレット梨, フリーズドライ鶏レバー, フリーズドライ七面鳥レバー, 新鮮丸ごとクランベリー, 新鮮丸ごとブルーベリー, チコリー根, ターメリック, オオアザミ, ごぼう, ラベンダー, マシュマロルート, ローズヒップ , フェシウム菌(ビタミンEとローズマリーで天然保存)※引用元
 保証成分 たんぱく質 33%、脂肪 14%、繊維 6%、灰分 7%、水分 12%、オメガ6 2.2%、オメガ3 1%、カルシウム 1.5%、リン  1.1%、グルコサミン 1500mg/kg、コンドロイチン 900mg/kg、DHA 0.3%、EPA 0.3%※引用元
購入 楽天市場 Amazon

主原料には地元産の新鮮な鶏肉や天然のカレイ、低GIのカボチャやスクワッシュが入っており栄養満点です。

ジャガイモやタピオカなど消化吸収が早く血糖値が上がりやすい炭水化物は使用されていないため、体重の増加や糖尿病の心配がないドッグフードです。

高たんぱくで低カロリーなので、肥満に悩んでいる犬や筋肉量を増やしたい犬におすすめです。

「アカナ シニア」の口コミ

13歳の老犬はとても食いしん坊で、肥満が気になるように。肥満防止のシニア用フードを探していたところ、知り合いにすすめられ与えるようになりました。少しふやかしてから与えてますが、とても食いつきが良く、道端の草を食べることも少なくなりました。

内容量 税込価格 カロリー
2kg 3,432円~ 332.5kcal/100gあたり

楽天・Amazonで購入できます。

1袋(内容量:2kg)あたり、楽天だと3,432円(税込)、Amazonだと3,740円です。

送料無料です。

「馬肉自然づくり」

画像引用元:Amazon

商品名 「馬肉自然づくり」
原産国 日本
税込価格/容量 3,300円/1kg
カロリー 399kcal/100g
原材料 馬肉、鶏肉、玄米、大麦、黒米、きなこ、かつお粉、米ぬか、馬油、おから、ハト麦、卵、わかめ、小松菜、昆布、ビール酵母、卵殻カルシウム※引用元
栄養成分 粗タンパク質 27.0%以上 粗脂肪 11.1%以上、粗繊維 5.2%以下、粗灰分 2.2%以下、水分 7.0%以下※引用元
購入ページ 「馬肉自然づくり」

「馬肉自然づくり」は、人間用と同じ品質の馬肉とチキンを使用しており、ヒューマングレードのドッグフードです。

馬肉にはオメガ3脂肪酸が含まれているαーリノレン酸の数値が高いので、血流が良くなり免疫力を高めてくれたり疲労回復の効果があります。

噛む力が低下した老犬に配慮し、粒の大きさは食べやすいサイズとなっています。

「馬肉自然づくり」の口コミ

食欲もなく寝てばかりの愛犬がこのフードを与えてからは美味しそうに食べてくれるようになりました。毛ツヤや良くなり、毛量も増え、活発になりました。

税込価格:(1袋あたりの内容量/1kg)
種類 通常:税込価格 定期:税込価格 送料
1袋 3,300円 初回:2,640円
20%OFF
2回目以降:2,970円
10%OFF
【通常購入】
690円
※沖縄、離島は1,350円
【定期購入】
送料無料
3袋 9,405円 初回:7,524円
20%OFF
2回目以降:8,654円
10%OFF

シニア犬におすすめのウェット・半生タイプのドッグフード

シニア犬期を迎えると、消化や体力の衰えでドライタイプのドッグフードを食べない場合もあります。

そんな時はウェットタイプ、半生タイプのドッグフードがおすすめです。

シニア犬期になって気を付けること

シニア犬にとって最適な柔らかいドッグフードの種類

シニア犬にとって安心の柔らかいドッグフード厳選6選

 

 

食べてくれないときの改善策

食欲が減退した老犬は、ドライフードを食べてくれてないことがあります。

対応策をまとめてみました。

ふやかす

老犬は歯や飲み込む力が弱まっていることがあるため、ぬるま湯や温かいスープなどでふやかしてから与えるのがおすすめです。

ふやかすと柔らかくなるので、口内にトラブルがある場合でも痛みが少なくなります。

温める

前に比べて嗅覚が弱まり食欲が落ちている場合があるので、フードを温めると香りが強くなるので食いつきが良くなることがあります。

温めすぎると固くなってしまうので、37~38度くらい温めるのがおすすめです。

給餌回数を増やして1回の食事量を減らす

老犬は消化機能が衰えることで1度に食べられる量が減り、食べ残したり、手を付けてくれないという現象が起こりがちです。

食事量を減らし1日に与える回数を増やしてあげると食べてくれるようになることがあります。

回数を増やすことで内臓への負担も減らしてあげることができます。

シニア犬のためのサプリメント

ドッグフードを食べない、手作りドッグフードを食べさせている場合には、シニア犬用のサプリメントで必要な栄養素を補うことができます。

いつも食事に混ぜたり、手で上げたりしてみてください。

「【犬用サプリメント】シニア犬の健康維持に「毎日一緒 DHA&EPA」(獣医師推奨/国産)

まとめ

老犬に与えるドッグフードは、今まで以上に配慮しなければいけません。

健康に問題がない場合は、良質な高タンパクと低脂肪、余計な添加物の入っていないドッグフードを選んであげましょう。

愛犬の健康を守れるのは飼い主さんだけなので、日頃から愛犬の変化を見逃さず、適切なケアをしてあげてください。

いつまでも愛犬が健康で長生きできることを願っています。

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